駐車場管理システム
当社の無人駐車場管理システムは、フラップユニット、集中管理精算機からなっています。
フラップユニットには、安全で高品質・スムーズな入出庫ができるセンターフラップ、路面とフラットになるバリアフリーのSフラップ、車室の前方に設置し、不正な出庫を抑制できるフロントストッパーを用意しています。
集中管理精算機は、1台で複数台の車両を管理することが可能で、安全性に優れ、防犯性が高い無人駐車場管理システムを実現しました。
【駐車機器】
ゼロフラップ AEZF-3 フラップユニット AEFR-12 フロントストッパー AEFS-3
【管理機器】
集中管理精算機 AEC-11(ロック装置式) 前払い式駐車券発行機 AEC-11(フラップレス式)
駐車機器 <ゼロフラップ AEZF-3>
段差がなく、停めやすい次世代型フラップユニット。
【特徴】
①段差やカバーがないため、バリアフリー駐車場へも使用可能。
②フラップ板の上昇力が任意に設定可能なため、フラップ板の突き上げによる車両のパーツ破損の恐れを軽減。
③お客様の足が挟まれない段差の少ないデザイン。
④フラップ板を押し下げられない「フラップ板ロックシステム」を搭載し、不正出庫を防止。
⑤緊急用ロック解除機構搭載のため、停電時でもフラップ板を下降させることが可能。
ゼロフラップ設置例
駐車機器 <フラップユニット AEFR-12>
オールマイティーでどんなスペースにも対応可能。
AEFR-12(上昇時)
AEFR-12(下降時)
|
【特徴】
①フラップ板が非対称形状のため、車両の底を傷つける心配が大幅に軽減
②フラップ板の高さが抑えられたため、車両の底の構造物に引っかかり下降しないケースが大幅に軽減
③通信ケーブルを用いた渡り配線のため、工事コストを大幅に圧縮
フラップユニット設置例
駐車機器 <フロントストッパー AEFS-3>
前面道路でレイアウトが横一列の場合、スペースの有効活用が可能。
AEFS-3(上昇時)
AEFS-3(下降時) |
【特徴】
①下降した時に路面に対してフラットになるため、バリアフリー
②足はさまれ防止機能つきのため、安全性に優れている
③未清算出庫等の不正の抑制ができ、売上向上に貢献
フロントストッパー設置例
管理機器 <集中管理精算機 AEC-11>
AEC-11(斜め) AEC-11(正面)
【特徴】
①ソフトを交換することで、ロック装置式、前払い式(フラップレス式)の両方に対応可能
②軽量・省スペース設計
③雷・静電気などの外来ノイズに強い
④再起動させることなく設定変更や集計処理が可能なメンテナンスモード搭載
ロック装置式での設置例
【特徴】
①フラップユニットとの接続が電源線と通信線の2本のみのため、工事が簡単
②最大30車室まで管理が可能
③通常の課金と3種類の割引が設定でき、柔軟な料金設定が可能
(時間帯割引、入庫時間割引、当日打ち切り割引)
管理機器 <前払い式駐車券発行機 AEC-11>
【特徴】
①ロック機構を持たない無人駐車場の精算および駐車券を発行する前払い式の精算機
②昼間料金と夜間料金、平日料金と土日祝日料金の設定が可能
③精算機に最大99種類まで時間と料金を設定し、お客様がご利用時間に合わせて選択し事前精算する方式
前払い式(フラップレス式)での設置例